【ワイルド系イケメンが好きな方におすすめ】映画「アメイジング・スパイダーマン」のあらすじと感想

映画

こんにちは、望月です。

今回は「アメイジング・スパイダーマン」について解説します。まとめるとこんな映画です。

  • 新たに出演者・スタッフを入れ替えた新しいスパイダーマンシリーズです
  • 2012年公開の映画です。
  • 前シリーズとはキャラのポジションなどが違います。
  • ヒロインはMJではなく前シリーズでは3のちょっとだけしか出なかったグウェンです。
  • 今回の悪役は前シリーズではピーター・パーカーの協力者だったコナーズ博士です。
  • コナーズ博士が薬品の影響でリザードというトカゲの怪人になります(ここの登場人物は薬品で悪者になるやつが多い(笑))
  • ピーター・パーカーの父親について少しわかります。
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「アメイジング・スパイダーマン」の基本情報

  • 原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
  • 監督:マーク・ウェブ
  • 製作:ローラ・ジスキン、アヴィ・アラド、マット・トルマック
  • 製作総指揮:スタン・リー、ケヴィン・フェイグ、マイケル・グリロ
  • 出演:アンドリュー・ガーフィールド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
  • エマ・ストーン(グウェン・ステイシー)
  • リース・イーヴァンス(カート・コナーズ博士)
  • マーティン・シーン(ベン・パーカー)
  • サリー・フィールド(メイ・パーカー)
  • デニス・リアリー(ステイシー警部)

「アメイジング・スパイダーマン」のあらすじ

ピーターの父親

ピーター・パーカーはベンおじさんとメイおばさんに育てられた高校生です。

幼い頃に、父親のリチャードが家の中を荒らされたことをきっかけに

母親と共に家を出て、姿を消してしまいました。

ある日、ピーターが学校でケンカに巻き込まれ、そこでグウェンが止めに入ります。

この時、初めてピーターとグウェンは接近しました。

学校から帰ると、ピーターは家で父親のカバンを見つけます。

父の行方を追うピーターとコナーズ博士

父親は巨大製薬会社・オズコープで働いていましたが、

そこでの同僚だったガード・コナーズ博士と映っている写真を見つけます。

ピーターはコナーズ博士を調べ、オズコープに潜入します。

コナーズ博士は右手を失っており、トカゲの遺伝子を交配させる自己再生医療の研究に取り組んでいました。

コナーズ博士に会おうとする中でピーターは実験体のクモに噛まれてしまいます。

そして、ピーターは超人的な力を持ちます。

ピーターはコナーズ博士に会い、気に入られます。

そのころ、ピーターが学校で不良に復讐したり、メイおばさんとの約束を破ったことでベンおじさんと険悪な関係になってしまいます。

ある日、ベンおじさんと口論になり、ピーターが家を出て行きます。

追いかけようとしたベンおじさんがなんと強盗に銃で撃たれ死んでしまうのです。

ベンおじさんを撃った犯人を突き止め、成敗したピーターはこれをきっかけに

街のヒーロー・スパイダーマンとしてヒーロー活動をすることになったのです。

ステイシー警部と博士

一方で、グウェンと距離を近づけ恋仲になるピーターでしたが、彼女の父・ステイシー警部はなんと警察官でスパイダーマンのことを嫌っていました。

「スパイダーマンは悪いやつじゃない」とステイシー警部の前で言ったピーターは彼にあまりいい顔されませんでした。

そして、コナーズ博士は自己再生できる治療薬をついに開発しますが、オズコープ社から人体実験を始めるよう言われます。

博士はこれを拒否します。

そして、自分の体に薬を投与し、右手を蘇らせることができましたが、副作用で手の形が変わり、体全身異形の化け物となってしまうのです。

博士はトカゲ姿の怪人・リザードとなり街を襲い始めます。こうして、スパイダーマンとの対決は始まりました。

戦い

博士はニューヨークの人々を全てトカゲ人間にしようと画策し、薬品を撒こうとします。

グウェンが薬品を撒く装置をリザードに持たせないように死守しようとします。

ステイシー警部はピーターからそれを聞き、ピーターの味方になります。

リザードと対決した末に、スパイダーマンが解毒剤を撒くことに成功し、

ニューヨークの街と博士は浄化されました。

しかし、その犠牲でステイシー警部は息を引き取ってしまいました。

警部はピーターに「グウェンには近づくな」と言葉を残しました。

ピーターとグウェン

コナーズ博士は逮捕され、街に平穏が戻り

グウェンはピーターの家に行き、父が死んだことを伝えてくれました。

そして、ピーターはステイシー警部の約束通り、グウェンに「もう会えない」と伝えました。

しかし、メイおばさんからの助言とベンおじさんからの留守番のメッセージに励まされ、

高校でピーターはグウェンに「守れないときもある」と言います。

グウェンはそれに微笑み、2人は恋人の関係に戻るのでした。

博士と謎の男

一方、そのころ、刑務所に入ったコナーズ博士に謎の男が近づきます。

「やあ、博士。父親の真相を彼に話したか?」

「いや。」

「それはよかった。ならば、彼を殺すまい。」

「彼には近づくな!」

続く

「アメイジング・スパイダーマン」の感想

また、新たにキャスト・スタッフが変わった新たなスパイダーマンですが、

新しいピーターパーカーとなったのは、「ソーシャルネットワーク」や「ハクソーリッジ」に出演するアンドリュー・ガーフィールド

前作のトビー・マグワイアに比べるとよりお濃い顔で主張が強そうなと印象です(笑)(あくまで望月の偏見です)

また、基本的なベンおじさんが亡くなるとかその設定は同じですが、より原作のアメコミに忠実になっているようです。

ピーターの最初の恋人をグウェンに据え置き、原作でも中心的な敵キャラ・リザードが出ています。

一方で、ピーターの親友・ハリー・オズボーンは登場しません。(続編の「アメイジング・スパイダーマン2」で登場します。)

アクションシーンは迫力ありながらも、人間ドラマがとても見応えありました。

その分、上映時間長いので、お子ちゃまは退屈しちゃうかもしれません。

「アメイジング・スパイダーマン」のまとめ

映画「アメイジング・スパイダーマン」はこのような映画です。

  • 新たに出演者・スタッフを入れ替えた新しいスパイダーマンシリーズです
  • 2012年公開の映画です。
  • 前シリーズとはキャラのポジションなどが違います。
  • ヒロインはMJではなく前シリーズでは3のちょっとだけしか出なかったグウェンです。
  • 今回の悪役は前シリーズではピーター・パーカーの協力者だったコナーズ博士です。
  • コナーズ博士が薬品の影響でリザードというトカゲの怪人になります(ここの登場人物は薬品で悪者になるやつが多い(笑))
  • ピーター・パーカーの父親について少しわかります。

これをみて、ピーターの父親もとても頭がいい科学者だったんだというのがわかり、

終わり方が気になる映画でした。

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