【恋バナとアクションが好きな人におすすめ】映画「スパイダーマン」のあらすじと感想

洋画

こんにちは、望月です。

今回は映画「スパイダーマン」について解説します。

何度か出演者やスタッフが入れ替わって実写映画でも8作あるのですが、

望月はすべて観ました!ちなみに、望月が初めて映画館デビューした映画は「スパイダーマン」です(笑)

「スパイダーマン」はまとめるとこんな映画です

  • アメリカンコミックの人気ヒーロー「スパイダーマンの映画です。
  • アクション映画です。クモの糸を出してニューヨークの空を舞うシーンはとても迫力があります。
  • 望月が初めて観たのが小学1年生なんですが、話が長いので小さい子が観るには途中で退屈するかもしれません。
  • でも、戦うシーンや街を移動するシーンは迫力があって、そこは子どもでもかっこいいと思うかもしれません。
  • ピーターとMJのキスシーンがあるので、家族で観るには「うーーん、どうかな?」
  • 先述のシーンはスパイダーマン自体が揺れているので、映像も揺れています。なので、車酔い、船酔いひどい人は観ると酔うかもしれません。でも、最高です。
  • いろんな映画あると思いますが、学園もの×ヒーローが上手く合わさった作品です。
  • 平凡な高校生であったピーター・パーカーが社会見学で行った研究室でクモに噛まれスーパーパワーを持つところから始まります。
  • ストーリーが進むにつれ、大好きなおじさんがなくなったり、親友の父親と戦わないといけなかったり、さまざまな葛藤が生まれます。
  • ベンおじさんが亡くなる前にピーターに言った「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉が彼がスパイダーマンになる上で欠かせない言葉です。
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映画「スパイダーマン」の基本情報

  • 監督:サム・ライミ
  • 原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
  • 脚本:デヴィッド・コープ
  • 制作総指揮:アヴィ・アラッド、スタン・リー
  • 出演:トビー・マグワイア(ピーター・パーカー/スパイダーマン)、ウィレム・デフォー(ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン)、キルスティン・ダンスト(MJ/メリー・ジェイ・ワトソン)、ジェームズ・フランコ(ハリー・オズボーン)

映画「スパイダーマン」のあらすじ

冴えない高校生・ピーター・パーカー

ニューヨークに住む平凡な高校生・ピーター・パーカーは親代わりであるベンおじさんとメイおばさんと一緒に暮らしていました。

ピーターは隣に住む少女・MJ(メリー・ジェイ・ワトソン)に密かに恋していました。

しかし、高校ではいじめられていて、MJには好きな想いを伝えられずにいます。

そんな中、社会見学で研究所に行くのですが、

実験に使われていたクモに噛まれてしまいます。

その夜、熱にうなされてしまいますが、翌朝になると人間離れした運動神経と、異常発達した五感を発揮し、

電車の手すりに手がくっついたり、クモの糸が手から出せるようになっていました。

大いなる力には大いなる責任が伴う

MJの気を引こうとピーターは車の購入費用を稼ぐために賭けプロレスに参加します。

身につけたスーパーパワーを使って。

プロレスでは勝つことができましたが、思ったより賞金がもらえず、苛立つピーター

その時に、プロレスの売上に手を出した強盗とすれ違いますが、あまり賞金をもらえなかった腹いせ強盗を引き止めませんでした。

会場を出て、人だかりができており、そこに行ってみるとピーターは驚きました。

ベンおじさんが倒れていたのです。

何者かに撃たれていたようで、犯人を探すとなんとピーターが引き止めなかった強盗でした

自分があのとき止めていれば、ベンおじさんが撃たれずに済んだのにと後悔するピーターでしたが、

ベンおじさんがピーターに

「大いなる力には大いなる責任が伴う」と言葉を残し、息を引き取ります。

この言葉を胸にピーターはスーパーパワーを使い、「親愛なる隣人・スパイダーマン」として街の自警活動に精を出すのでした。

副作用でできた悪魔・グリーンゴブリン

一方で、ピーターの親友・ハリー・オズボーンの父であり、大手製薬会社「オズコープ」の経営者ノーマン・オズボーンは研究に行き詰まり焦っていました。

ノーマンが研究している薬は身体強化薬で早く成果を出さないと軍からの融資を受けられなくなる状態でした。

ノーマンは研究員の反対を押し切り、未完成の身体強化薬を自分に投与しました。

しかし、ノーマンは凶暴化し、投与に関わった研究員を殺害します。しかし、翌朝になるとその記憶はなくなっていました。

その後、オズコープ社の競争相手が開発する飛行ユニットの試験中、謎の人物から襲撃されます。その人物は後にグリーン・ゴブリンと呼ばれるノーマンのもう一つの人格でした。

接近してきた

ピーターは高校を卒業し、ハリーと一緒に住み、大学に進学し、学費を稼ぐためにカメラマンの仕事を始めます。

そんな中、ピーターはオズコープ主催のイベントに参加しますが

そこで何者かがオズコープの役員のもとに爆弾を投げ、役員たちは命を落とします。

それをやったのはグリーン・ゴブリンであり、彼の正体は役員から解雇を言い渡されたノーマンでした。

ピーターはスパイダーマンとなり、建物から落ちそうになるMJを助けます。

この頃には、ノーマンの人格はグリーン・ゴブリンに乗っ取られていました。

そして、ノーマンがピーターとハリーの住んでいる部屋を尋ねたときに、ノーマン、もしくはグリーン・ゴブリンはピーターがスパイダーマンであることを知ってしまいます。

最後には

グリーン・ゴブリンになったノーマンはピーターに一緒に手を組まないかと誘うも断ります。

そして、メイおばさんやMJを人質にとりますが、ピーターは見事に助けます。

最後に、グリーン・ゴブリンはスパイダーマンを追い詰めます。

ノーマンの人格が出て、ピーターに情けをかけますが、それはグリーン・ゴブリンが操っているグライダーでスパイダーマンを刺そうとする罠でした。

ピーターの背後にはグライダーがセットされていて、寸前のところでピーターはスパイダーセンスでそれに気付き、避けます。

すると、グライダーがノーマンを刺します。

ノーマンは息絶え絶えになり、グリーン・ゴブリンの人格は無くなり、ノーマンとしてピーターに自分がグリーン・ゴブリンだったことはハリーに言わないでくれと頼み、息を引き取りました。

ピーターはスパイダーマンとしてノーマンの遺体を届けに向かいますが、その様子をハリーに目撃されます。

ハリーはスパイダーマンがノーマンを殺害したと思い込み、ノーマンの葬儀の場で、ピーターに復讐に手を貸してほしいと持ち掛けられます。

また、葬儀に同席したMJから、想いを告げられますが、スパイダーマンであるピーターはまた、MJに危険が及ぶ事を恐れて、自身の想いとは裏腹に友達のままでいようと告げます。

そして、彼はスパイダーマンとして街を守っていくのです。

映画「スパイダーマン」の感想

なんといってもアクションがすごいです。ニューヨークの街を駆けるシーンがとても印象的です。

また、原作に言えることですが、

完璧じゃないヒーローというのが今までのヒーロー像と違って親しみを感じます。

あと、親友の父親が敵なんて辛い・・・。

そして、MJとの雨の中の濃厚なキスシーンが焼きついています。

まとめ

映画「スパイダーマン」は平凡な高校生・ピーター・パーカーがスーパーパワーを身につけて

スパイダーマンとしてニューヨークの街を守りながらも様々な人間関係を通じて

ピーター自身の成長を描く映画です。

「スパイダーマン」のまとめ一覧

  • アメリカンコミックの人気ヒーロー「スパイダーマンの映画です。
  • アクション映画です。クモの糸を出してニューヨークの空を舞うシーンはとても迫力があります。
  • 望月が初めて観たのが小学1年生なんですが、話が長いので小さい子が観るには途中で退屈するかもしれません。
  • でも、戦うシーンや街を移動するシーンは迫力があって、そこは子どもでもかっこいいと思うかもしれません。
  • ピーターとMJのキスシーンがあるので、家族で観るには「うーーん、どうかな?」
  • 先述のシーンはスパイダーマン自体が揺れているので、映像も揺れています。なので、車酔い、船酔いひどい人は観ると酔うかもしれません。でも、最高です。
  • いろんな映画あると思いますが、学園もの×ヒーローが上手く合わさった作品です。
  • 平凡な高校生であったピーター・パーカーが社会見学で行った研究室でクモに噛まれスーパーパワーを持つところから始まります。
  • ストーリーが進むにつれ、大好きなおじさんがなくなったり、親友の父親と戦わないといけなかったり、さまざまな葛藤が生まれます。
  • ベンおじさんが亡くなる前にピーターに言った「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉が彼がスパイダーマンになる上で欠かせない言葉です。

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