「スパイダーマン」シリーズからみる、生きる上での困難を乗り越える術

生き方について

こんにちは、望月です。

映画「スパイダーマン」シリーズでは様々な教訓や大切なことを教えてくれます。

今回は、映画を振り返りながら、困難を乗り越える術を解説します。

紹介する内容は

  • 大いなる力には、大いなる責任が伴う
  • 両立することは難しい
  • 思い詰めたら息抜きしよう
  • 何かを得る代わりに何かを失う

です。

主人公・ピーター・パーカーはクモに噛まれて、超人的な力を経てスパイダーマンになるわけですが、普通の高校生が突然スーパーヒーローになるのですから戸惑いや人間関係の拗れが新たに問題として浮上してくるんですよね。

もちろん、アメコミなので現実的ではないのですが、実社会でも通じることを「スパイダーマン」シリーズでは教えてくれるのです。

それでは、行ってみましょう!

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大いなる力には、大いなる責任が伴う

「スパイダーマン」シリーズにおいて重要な名言とも言えるベンおじさんがピーターに遺した名言

映画では「スパイダーマン」でベンおじさんが強盗に銃で打たれ、倒れたと聞いたピーターが彼の元に駆けつけた時にこの言葉を遺して息を引き取ります。

「大いなる力には大いなる責任が伴う」

初めの「スパイダーマン」でそのシーンがあります。

覚醒された超人的な力はスパイダーマンとして社会に貢献するきっかけになる言葉ですね。

現代においては能力が優れているのであれば、出世して部下も増えて

会社を取り仕切る存在になって責任が大きくなっていくことや(ただし、全てがそうとは限らない)

大多数に支持されるインフルエンサーだって

何かを発信したら経済を動かす力を持つので、それだけ発言に対する責任が生まれることが当てはまるかと思います。

力のあるものは責任が伴うから社会に貢献していこうというメッセージなのかもしれません。

両立することは難しい

ピーター・パーカーは高校生でありながら、スパイダーマンとして街を救うヒーローの顔を持ち、両立しようとしますが、

映画では街を救っても、学校に遅れたり、MJとの約束に間に合わなかったりしてしまいます。

MJとタイミングが合わず、仲が険悪になることもあります。

実社会でも

学生は勉強の傍らバイトしないといけなかったり、

大人でも資格を取るために仕事しながらスクールに通うなど

両立しなければならない状況の人がいます。

僕も学生の頃、勉強やサークル、バイトを両立していましたし、

今でも本業の傍ら副業をしていますが、1個に専念できないので難しい面はあります。

それでも、なんとか両立できているのはある方法をやっているからです。

負担の少ない副業、バイトを選ぶ

本業が大変ならば、あまり体力的にも精神的にも負担の少ない副業を選びましょう。

学生だったら勉強が本文だと思うので、ここでいうバイトやサークル

社会人であれば副業が当てはまります。

副業は本業をちゃんとやれているからこその副業なので、

まず、前提として本業をちゃんとやることを優先にしましょう。

僕も学生のころ、掛け持ちとかOKのサークルに入ったり、

今でも週2で3時間しか働いていない副業をしていたりするので、

時間や気持ちが楽になる副業を選びましょう。

ブログも負担の少ない(初期費用とかやっている時間とか)副業の1つです。(収益化できれば)

本業、副業で関わる人に自分の置かれている状況を話す

極力、本業や副業で関わっている人がいたら、自分が掛け持ちしていることを伝えましょう。

大抵の人は話すことで頑張っているねと認めてくれたり、あなたが無理をしないように配慮してくれることもあります。

物珍しい目で見られることもあるかと思いますが、人懐っこい人だったら、副業どんな感じと聞いてくるかもしれません。

それが、やる気を起こさせる効果になる場合もあります。(ただし、言ってほしくなかったり鬱陶しかったりするときはやめてほしいと自分からいいましょう)

なんのためにやっているか目標を見失わない

副業をするには何らかの目標を立てておきましょう。

それは小さいことでもよくて、たとえば、貯金するお金がほしいだとか、車を買うためのお金を稼ぐためだとかそういったことで構わないのです。

目標を決めないでおくと、惰性で副業をやることになり

「なんでこんなことしてるんだっけ?」と次第にモチベーションが下がってしまいます。

目標を決め、それを見失わないようにしておきましょう。

思い詰めたら息抜きしよう

これは次の章で詳しく説明します。

思い詰めたら息抜きしよう

映画「スパイダーマン2」でピーターは人間関係に悩み、スパイダーマンとしての力が消えてしまいます。

その時に、心療内科で医者に打ち明けるんですが、(自分がスパイダーマンとして力が無くなったらどうしたらいいというような悩みを話します。それが少し面白い・・・。)

その時に医者が「スパイダーマンにならなくてもいいんじゃないかな。」とピーターにアドバイスします。

それからピーターはスパイダーマンになることをやめ、普通の高校生として過ごすのですが、

その様子が肩の荷が降りて楽になっているという描写でした。

スパイダーマンとして大いなる責任を抱えている緊張状態から解けて楽になっていったのだと思いますが、

実社会でも、いつも仕事などで肩肘張っていては疲れていい仕事ができません。

仕事ができる人は休むときはしっかりと休むので、

たとえ、締切などで切羽詰まっている状態であっても、休むということはとても有意義なのです。

何かを得る代わりに何かを失う

映画でもそうですが、原作でもスパイダーマンには何かしら犠牲が付き纏います。

超人的な力が手に入ったかと思えば、親友の父親が悪党で戦わなければいけなかったり、

ヒーロー活動をしていたら恋人との約束を守れずに不仲になったり・・・。

原作者はドSなんでしょうか?と思いたくなるほど(笑)

実社会でもそれに似たようなことはあるもので

地位や名誉を手にすれば、それまで友人だった人たちが目の色を変えて擦り寄ってきたり

副業や何かしらに時間を充てれば、大切な人とのスケジュールが合わずなかなか会えないなんてことがあります。

全てうまくいってるというリア充もいるにはいますが、

そういった人たちは必要ないものを切り捨てて世渡りしたり、無駄な時間をなくし、時間をうまく利用して自分の人生を充実しているのです。

それでも何かしらを手放しているものなので

何かを得るには何かを失うものだと頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれません。

まとめ

スパイダーマンシリーズでは劇中で以下のようなことを学べます。

  • 大いなる力には、大いなる責任が伴う
  • 両立することは難しい
  • 思い詰めたら息抜きしよう
  • 何かを得る代わりに何かを失う

主人公が等身大の高校生で、生まれつきのヒーローじゃなく、突然力を持ってしまうということから

自分に置き換えやすい作品となっています。

これを踏まえて、また1から見てみるのも面白いかもしれません。

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